Parisii パリシーは時を越え古代ギリシャ・ローマ世界と出会うギャラリーです。
2000年以上前の古代ギリシャ、古代ローマ時代に実際に使われた大変貴重な貨幣(古代ギリシャコイン、ローマコイン、ケルトコイン)を専門に販売しています。
作品の選定には歴史的価値・芸術的価値に重きを置き、厳選に厳選を重ねております。
過去に販売した作品、当ギャラリーのコレクション等も、古代コイン図鑑として年代順に掲載させて頂いておりますのでご参照下さい。
また古代ギリシャ・ローマ世界に関連するアンティーク作品等も販売しております。こちらもお楽しみ下さい。

ポセイドン (ネプトゥヌス)

ポセイドン(ネプトゥヌス)に関連する作品を集めました



<ポセイドン>
ギリシャ神話の海神、ローマ神話ではネプトゥヌスと呼ばれる。
最高神ゼウスの兄にあたる。
ポセイドンのアトリビュート(持ち物)はトライデント(三つ又の矛)やイルカ。
トライデントによって波を起こしたり、大地を割ったりすることから、地震の神でもある。

マケドニア、デメトリオス1世のポセイドンのコイン

<海戦の勝利を祝した図像ポセイドン>
コイン図像においてポセイドンは、海戦での勝利を祝ったり、祈願するために使われることが多い。
例えば、カリグラ帝下のアグリッパの肖像が表されたコインのウラ面にはポセイドン(ネプトゥヌス)が表されているが、これは前36年のナウクロスの海戦で、アグリッパがセクトゥス・ポンペイウスに勝利したことを意味している。

アグリッパの肖像とポセイドンのコイン

<ポセイドンを祀ったイストミア大会>
ポセイドンを祀るために、2年に一度、イストモスで開催された古代競技会。
ゼウスを祀るオリンピア大会と並ぶ古代4大競技会の1つ。

イストミア大会との関連が推測されるタラスのコイン

<ポセイドンとアテナの戦い>
ポセイドンは都市国家アテネの所有権をめぐってアテナ神と争ったことでも有名。
より良い贈り物をアテネ市民に贈った方がアテネを手にすることができる争いで、塩水をアテネ市民に贈ったポセイドンは、オリーブの木を贈ったアテナ神に敗北した。
この神話から都市国家アテネのコインにはオリーブが表された。

オリーブの葉と実が表された都市国家アテネのコイン

<ポセイドンの愛人メドゥーサ>
メドゥーサはポセイドンとアテナ神の神殿で交わったことにより、アテナの怒りを買い、目を見れば石化させてしまう、蛇の髪の毛を持った怪物に変えられてしまう。
この時、ポセイドンと交わったため、有翼の馬ペガサスをメドゥーサは宿した。
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