世界の7不思議



古代世界の7不思議とは
注目すべき、訪れるべき7つの建造物として前2世紀のビザンチウムの数学者であり旅行家のフィロンが紹介したことに由来します。
日本ではseven wonders of world のwonderが不思議と直訳されたために、古代人がどうやって建造できたのか不思議な7つの建造物としてのイメージが定着しました。

古代世界の7不思議ーその1

ピラミッド
7不思議のうち唯一現存するエジプト・ギザのピラミッド。
エジプト第4王朝のファラオ、クフ王の墳墓として前2600年頃に建設されたとされるが、確実でななく謎に包まれている。

古代世界の7不思議ーその2

バビロンの空中庭園
前600年頃、メソポタミアのバビロニア王ネブカドネザル2世が首都バビロンに王妃アミュティスのために建造した庭園。宮殿の中に作った階段状のテラスに土を盛り上から水を流し樹木や花などを植えた。あまりの大きさのため遠くから見ると空中に吊り下げられているように見えたという。

古代世界の7不思議ーその3

オリンピアのゼウス像
古代オリンピックの開催地オリンピアにあった黄金のゼウス像。
前500年頃、有名な彫刻家ぺイディアスによって建造されたとされている。高さは約12mあり大理石の台座の上で玉座に腰かけた姿であったという。地理学者ストラボンは「もしゼウス像が立ち上がったら、屋根を突き抜けてしまうだろう」と記述している。

古代世界の7不思議ーその4

エフェソスのアルテミス神殿
前7-3世紀に小アジアのエフェソスにあったアルテミス神を祀った神殿。アテネのパルテノン神殿を上回る規模で、高さ19mの大理石の円柱127本で彩られていたという。前356年、後世に名を残したいと思ったヘラストラトスの放火によって消失。

古代世界の7不思議ーその5

ロードス島の太陽神ヘリオスの巨像
前3世紀、ロードス島の港に建てられた高さ約33mの青銅の太陽神ヘリオス像。ヘリオス像は港の入り口をまたぐように足を広げて立っていたと伝えられている。前226年の地震により倒壊。

古代世界の7不思議ーその6

アレクサンドリア・ファロスの灯台
前3世紀、エジプト・アレキサンドリア沖にあるファロス島に建てられた巨大な灯台。高さは約130mあったとされ、灯台の光は50km以上の先からでも確認できたという。796年の地震により倒壊してしまったが、19994年に海底から灯台の痕跡とみられる遺物が発見された。

古代世界の7不思議ーその7

ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
前4世紀、小アジアのカリア地方のマウソロス王が自身と妃のために建造した大理石の霊廟。高さ約34mのギリシャ神殿風の大霊廟で奢侈な彫刻が施されていた。15世紀頃十字軍によって解体されてしまった。
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