古代ギリシャコイン シチリア島アクラガス 銅貨 前420-前406年 魚を捕えるワシ カニとタコと貝

古代ギリシャコイン シチリア島アクラガス 銅貨 前420-前406年 魚を捕えるワシ カニとタコと貝

販売価格: 110,000(税込)

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作品詳細

古代ギリシャコイン シチリア島・アクラガス 銅貨

前420-前406年発行

表:魚を捕え、空を仰ぐワシ
裏:長い小さな魚を捕えるカニ、その下には貝とタコ、6つの球

サイズ:21,35g 29mm

アクラガス位置

アクラガスのカニの銅貨。アクラガスのコインの多くはカニが刻まれいるため、カニはアクラガスのシンボルであったと推測されている。


<アクラガス>
シチリア島南西部の古代ギリシャ植民市。現在のアグリジェント。
前580年頃ゲラの市民によって建設され、前6-5世紀僭主ファラリスやテロンのもとに繁栄した。
現存する世界遺産のアクロポリス上のアルカイック期神殿群の遺跡はこの時期に属し、哲学者エンペドクレスもアクラガスの出身。
ローマ時代にはアグリゲントゥムと称し、ポエニ戦争で打撃を受けたが、その後また復興し現在に至るまでシチリア島の主要都市の一つ。しかし、その面積は古代ギリシャ時代に及ばない。


<カニ>
水とのかかわりが深いことからカニは海、月、女性のシンボルと考えられている。
古代ギリシャ・ローマではカニはヘビの敵とされ、雄シカはヘビに嚙まれるとカニを食べて毒を消すと信じられていた。
ギリシャ神話のオケアノス神(大洋の神、英語Oceanの語源)はカニの爪が頭から生えた姿で表されることがある。

頭からカニの爪が生えたオケアノス、3世紀頃のモザイク