古代ギリシャコイン マケドニア テッサロニキ 前158-前149年 銅貨 ディオニュソス神肖像 ヤギ

古代ギリシャコイン マケドニア テッサロニキ 前158-前149年 銅貨 ディオニュソス神肖像 ヤギ

販売価格: 33,000(税込)

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作品詳細

古代ギリシャコイン マケドニア テッサロニキ 銅貨 

前158-前149年発行

表:ツタの冠を戴いた右向きのディオニュソス神の肖像

裏:ΘEΣΣAΛO/NIKHΣ 右向きのヤギ

サイズ:4,84g 20mm

テッサロニキ
現在のギリシャ、マケドニア地方の中心都市で、アテネに次ぐ大都市。前315年、テルマというエレトリア人とコリント人が前7世紀の終わりごろにつくった都市と他のいくつかの町を合体させて、マケドニアのカッサンドロスがテッサロニキという都市をつくりました。カッサンドロスは妻テッサロニカの名に因んで、テッサロニキと名づけました。
マケドニア王国は前168年、第3次マケドニア戦争で敗れた後は、前148年にローマの属州となりましたが、前41年にはテッサロニキは自治権のある自由都市となって貿易で栄えていきました。