古代ケルトコイン(額装付き) ガリア・コリオソリテース族 (現フランス都市コルスル語源) 前80-前50年 スタテル銀貨 アーモンド形の目の肖像 鳥の顔のような馬 古代ケルト美術

古代ケルトコイン(額装付き) ガリア・コリオソリテース族 (現フランス都市コルスル語源) 前80-前50年 スタテル銀貨 アーモンド形の目の肖像 鳥の顔のような馬 古代ケルト美術

販売価格: 165,000(税込)

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作品詳細

古代ケルトコイン ガリア・コリオソリテース族 スタテル銀貨(額装付き)

前80-前50年発行

オモテ:右向きの肖像

ウラ:鳥のような顔の馬


ガリア・コリオソリーテス族のアーモンド形の目をした美しい肖像の銀貨を古代ケルトを連想させる渦巻文様の額におさめました。


コインのサイズ:8,21g 20mm
額のサイズ:237mm×191mm
額の色:黒、渦巻文様
マットの色:紫


右のデッサンはラ・トゥール著『ガリアコイン図表』(1892年)より


右のデッサンはラ・トゥール著『ガリアコイン図表』(1892年)より


(コリオソリテース族)
ガリア・アルモリカ、現フランス・ブリュターニュ地方、コート=ダルモール県、イル=エ=ヴィレーヌ県に居住していたケルト人。
コート=ダルモール県の都市コルスル(Corseul)の名はコリオソリテース族(Coriosolites)に由来する。

<カエサル『ガリア戦記』のコリオソリテース族に関する記述>
(前57-前56年:3巻)
・アンデ―ス族の領土に冬営中のプブリウス・クラッススは、穀物調達のためにマルクス・トレビウス・ガルスをコリオソリテース族のもとへ派遣した。
この時、同じアルモリカのウェネティー族に派遣されたクイントゥス・ウェラニウスとティトゥス・シリウスはウェネティー族によって人質に取られたことにより、ウェネティー族との戦争が勃発した。
・カエサルはウェネティー族との戦いに備え、コリオソリテース族がウェネティー族と合流しないよう、副将クイントゥス・ティトゥリウス・サビヌスをコリオソリテース族に派遣した。