古代ギリシャコイン シチリア島 カマリナ リトラ銀貨 前460-前450年 勝利の女神ニケと白鳥

古代ギリシャコイン シチリア島 カマリナ リトラ銀貨 前460-前450年 勝利の女神ニケと白鳥

販売価格: 66,000(税込)

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作品詳細

古代ギリシャコイン シチリア島 カマリナ リトラ銀貨

前460-前450年

オモテ:左向きの飛ぶニケ、その下には白鳥、周りはオリーブの葉の冠

ウラ: KAMARI-NAOIN 槍を持ったアテナ神、足元には盾

サイズ:0,78g 13mm


シチリア島 カマリナ
カマリナはシチリア島の南岸部にあった都市。およそ前600年にシラクサの植民市としてつくられましたが、前484年、シラクサとゲラの支配者ゲロンによって破壊され、その後ゲラによって再建されました。
前405年にはカルタゴに占拠され、カマリナの人々はシラクサへ逃亡。
前258年、第一次ポエニ戦争の際にローマ人によってカマリナは再び破壊されました。


ニケ
勝利の女神。ティタン族との戦いでギリシャの神々を助け、勝利の女神となり、戦士にの守り神となりました。勝利のシンボルとして、手にオリーブの葉の冠を持って描かれることが多いですが、このコインではオリーブの冠の中にニケと白鳥が刻まれています。