古代ローマコイン 共和政期 ガイウス・ポブリキウス 前80年 デナリウス銀貨 麦穂がついた兜のローマ神 ヘラクレスのネメアーの獅子退治

古代ローマコイン 共和政期 ガイウス・ポブリキウス デナリウス銀貨

前80年、ローマ発行

オモテ:ROMA (ローマ)
グリフォンの頭と2本の麦穂の飾りがついた兜をかぶった、右向きのローマ神肖像 頭の上にS(貨幣発行管理マークと推測される)

ウラ:C POBLICI QF (Caius Poblicius Quinti Filius ガイウス ポブリキウス クイントゥスの息子) ライオンの上にS((貨幣発行管理マークと推測される))
ライオンと闘うヘラクレス 左側に弓と矢筒 足元に棍棒

サイズ:3,60g 18mm


貨幣発行人:ガイウス・ポプリキウス


このデナリウス銀貨のオモテ面のローマ神の兜は珍しい形である。
グリフォンの頭の他に、2本の麦穂が付けられている。

ウラ面にはヘラクレスの12の難業、ネメアーの獅子退治が表されている。

<ネメアーの獅子退治>
ヘラクレスの12の難業の1番目がネメアーの獅子退治であった。
ネメアーの獅子はエキドナと猛犬オルトロスとの母子姦から生まれた怪獣。
ヘラに育てられてネメアーの森に住まわされ、猛威をふるっていた。
ヘラクレスは刃物の通らぬこの獣の首を絞め、窒息させて皮をはぎ、エウリュステウスのところに持帰って見せた。この皮は以後ヘラクレスの衣服の代りになり、ライオンは天に上げられて獅子座になったとされる。

ネメアーの獅子退治が表されれたパエオニアのコイン



<デナリウス・セッラ―トゥス銀貨>
このコインは縁がギザギザした、デナリウス・セッラートゥスと呼ばれているデナリウス銀貨。このコインのように周りがギザギザしたデナリウス銀貨は、ローマ共和政期に度々つくられた。
これは、打刻に失敗したわけではなく、周りをギザギザさせることによって、メッキ貨ではないことを印象づけるためにとられた手法であるとも考えられている。しかしデナリウス・セッラートゥスのメッキ貨も見つかっていることから、必ずしもこの説が正しいとは言えない。
古代ローマコイン 共和政期 ガイウス・ポブリキウス 前80年 デナリウス銀貨 麦穂がついた兜のローマ神 ヘラクレスのネメアーの獅子退治

販売価格: 90,000円(税込)

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