Parisii パリシーは時を越え古代ギリシャ・ローマ世界と出会うギャラリーです。
2000年以上前の古代ギリシャ、古代ローマ時代に実際に使われた大変貴重な貨幣(古代ギリシャコイン、ローマコイン、ケルトコイン)を専門に販売しています。
作品の選定には歴史的価値・芸術的価値に重きを置き、厳選に厳選を重ねております。
過去に販売した作品、当ギャラリーのコレクション等も、古代コイン図鑑として年代順に掲載させて頂いておりますのでご参照下さい。
また古代ギリシャ・ローマ世界に関連するアンティーク作品等も販売しております。こちらもお楽しみ下さい。

古代ローマコイン 帝政期 テオドシウス1世 ヌムス銅貨 379-383年 テオドシウス1世肖像 女神コンコルディア 3皇帝の和合のコイン

古代ローマコイン 帝政期 テオドシウス1世 ヌムス銅貨 379-383年 テオドシウス1世肖像 女神コンコルディア 3皇帝の和合のコイン

作品詳細

古代ローマコイン テオドシウス1世 ヌムス銅貨

379-383年、アンティオキア発行

オモテ:D N THEODOSIVS P F AVG (Dominus Noster Theodosius Pius Felix Augustus 我らの主人 テオドシウス 敬虔な 幸福な アウグストゥス)
ディアデマをつけた右向きのテオドシウス肖像

ウラ:CONCORDIA AVGGG (Concordia Augustorum アウグストゥスたちのコンコルディア(和合))
ANTΔ(アンティオキア発行を意味する)
コンコルディア神またはローマ神座像

サイズ:2,39g 18mm

※ウラ面の銘CONCORDIA AVGGGの最後のG3つは3名のアウグストゥスを意味する。
3名のアウグストゥスとは西部皇帝のグラティアヌスとその共治帝ウァレンティアニアヌス2世と東部皇帝のテオドシウス1世を指す。


テオドシウス1世は東部皇帝の死後、西部皇帝グラティアヌスによって、東部皇帝に任命されました。グラティアヌスが殺されたのち、エウゲニウスが西部皇帝の帝位を僭称しましたが、テオドシウス1世によって倒され、テオドシウス1世が東部・西部を統一した皇帝となりました。
テオドシウス1世は民事、軍事両面において絶大な力を発揮し、「大王」と称されるほどになりました。
また、391年にはすべての古代神崇拝を禁じ、神殿も閉鎖し、キリスト教を国教としたことで有名です。