古代ローマコイン 帝政期 ネロ オクタウィア テトラドラクマ銀貨 56-57年 エジプト・アレクサンドリア発行 青年姿のネロの肖像 最初の妻オクタウィアの肖像

古代ローマコイン 帝政期 ネロ オクタウィア テトラドラクマ銀貨

エジプト・アレクサンドリア、56-57年発行

オモテ:NEPΩ KΛAV KAIΣ ΣEB ΓEP AV (ネロ クラウディウス カエサル アウグストゥス ゲルマニクス インペラトル)
月桂冠を戴いた右向きのネロの肖像
このコインが発行された時、ネロは18歳。
この肖像は若き日の青年のネロをよく表している。

ウラ:OKTAOYIA ΣEBAΣTH (オクタウィア アウグスタ) L(3年)
右向きのオクタウィア肖像

サイズ:13,24g 25mm

エジプト・アレクサンドリアで発行されたネロと最初の妻オクタウィアのテトラドラクマ銀貨。

<ネロ>

ローマ、カピトリーニ美術館 両彫像ともネロ。
ローマ皇帝(在位54-68年)。
母、アグリッピナは皇帝クラウディウスに嫁し、ネロをその養子とし、さらにネロと前妃の子オクタウィアと結婚させ、さまざまな栄誉を与えて、クラウディウスの後継者とした。
54年アグリッピナは夫を、55年には前妃の子ブリタニクスを毒殺し、16歳でネロは軍隊に推されて即位。治世初期は哲学者セネカ、近衛長官ブルスの指導により元老院を尊重し、減税、属州防衛に努めた。
しかしやがて乱行により、政治は乱れ、母、妻オクタウィアらを次々と暗殺。
セネカも追放し、解放奴隷チゲリヌス、愛人ポッパエアらが政治を専断。自身も芸術と享楽に耽溺し、64年のローマの大火も彼のさしがねといわれる。大火の責任をキリスト教徒に負わせて彼らを処刑し、ローマ復興のため属州から搾取するなど暴政に傾き、陰謀とそれを弾圧するために処刑が相次ぎ国内に不安が高まった。
67年にはギリシアに旅し、競技を催し自ら優勝したが、その間各地に反乱が起り、ガルバが皇帝を宣し、元老院はネロを死刑と定めた。そのためローマ近郊でのどを切って自殺。奴隷出身のアクテによって葬られた。
古代ローマコイン 帝政期 ネロ オクタウィア テトラドラクマ銀貨 56-57年 エジプト・アレクサンドリア発行 青年姿のネロの肖像 最初の妻オクタウィアの肖像

販売価格: 250,000円(税込)

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