笑う卜占官たち レオン・ジェローム 版画 1880年頃 古代ローマの卜占官を風刺した作品

笑う卜占官たち (ぼくせんかん) 版画 

1880年頃

古代ローマの卜占官が描かれた19世紀末のフランスの版画

画家:レオン・ジェローム

レオン・ジェロームが古代ローマの神官を皮肉的に描いた作品。
卜占官は鳥の鳴き方や飛び方などから神意を伺う神官たちで、古代ローマでは最も権威があった役職の1つであった。
左の男性の横には籠に入った鳥、足元には鳥の餌が落ちている。
右側の男性は卜占官の杖リトゥウスを持っている。
この2人はまるで酒場で談笑を交わすかのように描かれており、神官の威厳は全く感じられない。
この作品はキケロの卜占官に対する皮肉を踏まえていると推測される。
キケロは卜占官たちは鳥の動きで物事を決めていることに実は笑いが止まらないだろうと述べている。

サイズ:300mm×228mm

笑う卜占官たち レオン・ジェローム 版画 1880年頃 古代ローマの卜占官を風刺した作品

販売価格: 70,000円(税込)

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