Parisii パリシーは時を越え古代ギリシャ・ローマ世界と出会うギャラリーです。
2000年以上前の古代ギリシャ、古代ローマ時代に実際に使われた大変貴重な貨幣(古代ギリシャコイン、ローマコイン、ケルトコイン)を専門に販売しています。
作品の選定には歴史的価値・芸術的価値に重きを置き、厳選に厳選を重ねております。
過去に販売した作品、当ギャラリーのコレクション等も、古代コイン図鑑として年代順に掲載させて頂いておりますのでご参照下さい。
また古代ギリシャ・ローマ世界に関連するアンティーク作品等も販売しております。こちらもお楽しみ下さい。

古代ケルトコイン ブリタニア・カトゥウェラウニー族、トリノウァンテース族  クノベリヌス 後10-後40年 4分の1スタテル金貨 シェイクスピア『シンベリン』のモデル、クノベリヌスの金貨 

古代ケルトコイン ブリタニア・カトゥウェラウニー族、トリノウァンテース族  クノベリヌス 後10-後40年 4分の1スタテル金貨 シェイクスピア『シンベリン』のモデル、クノベリヌスの金貨 

作品詳細

古代ケルトコイン ブリタニア クノベリヌス カトゥウェラウニー族、トリノウァンテース族  4分の1スタテル金貨

後10-後40年発行

オモテ:縦の点線文様 中央にCAMVL (Camulodunum カムロドゥヌム)

ウラ:2頭の馬 馬の上に葉 馬の下に車輪 (CVNOBELIN) (Cunobelinus クノベリヌス)

サイズ:1,33g 12mm

クノベリヌスの4分の1スタテル金貨。
オモテ面には中央の四角の中に都市カムロドゥヌムを表す銘CAMVLが表され、ウラ面には2頭の馬が表されている。

クノベリヌスは10-40年頃にカトゥウェラウニー族、トリノウァンテース族のエリアを統治していた王。
クノベリヌスはシェイクスピアの『シンベリン』のモデルとなった王。


(カトゥウェラウニー族)
現イギリス、ハートフォードシャー州、ベッドフォードシャー州に居住していたケルト人。
ローマに征服される前のブリタニアで有力であったと考えられている部族。
カエサル『ガリア戦記』に登場するブリタニアの有力な指導者カッシウェラウヌスはカトゥウェラウニー族の王ではないかと推測されている。
『ガリア戦記』にはカトゥウェラウニー族については何も記されていない。

(トリノウァンテース族)
現イギリス、エセックス州、サフォーク州に居住していたケルト人。
ローマに征服される前のブリタニアで有力であったと考えられている部族。

<カエサル『ガリア戦記』中のトリノウァンテース族に関する記述>
(前54年:5巻)
・トリノウァンテース族の王イニアヌウェティティウスがカッシウェラヌスによって殺されたため、王の息子、マンドゥブラキウスがカエサルに保護を求めガリアにやってきた。
カエサルはトリノウァンテース族を保護する条件として、40人の人質と軍隊の食料を課し、トリノウァンテース族はそれに従った。