Parisii パリシーは時を越え古代ギリシャ・ローマ世界と出会うギャラリーです。
2000年以上前の古代ギリシャ、古代ローマ時代に実際に使われた大変貴重な貨幣(古代ギリシャコイン、ローマコイン、ケルトコイン)を専門に販売しています。
作品の選定には歴史的価値・芸術的価値に重きを置き、厳選に厳選を重ねております。
過去に販売した作品、当ギャラリーのコレクション等も、古代コイン図鑑として年代順に掲載させて頂いておりますのでご参照下さい。
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古代ローマコイン 帝政期 マクリヌス 217年 デナリウス銀貨 マクリヌス肖像 カラカラ暗殺首謀者マクリヌスのコイン

古代ローマコイン 帝政期 マクリヌス 217年 デナリウス銀貨 マクリヌス肖像 カラカラ暗殺首謀者マクリヌスのコイン

作品詳細

古代ローマコイン 帝政期 マクリヌス デナリウス銀貨  

217年 ローマ発行

オモテ:IMP C M OPEL SEV MACRINVS AVG  (Imperator Caesar Marcus Opellius Severus Macrinus Augustus インペラトル カエサル マルクス オペリウス セウェルス マルキウス アウグストゥス)
 月桂冠を戴いた右向きのマクリヌス

ウラ:SECVRITAS TEMPORVM  (時の平安)
槍を持って柱によりかかったセキュリタス神(安全の女神)の立像

サイズ:3,13g 20mm

マクリヌス
在位217-218年
217年、カラカラ暗殺の首謀者マクリヌスが皇帝に即位。
マウレタニア出身のムーア人であったマクリヌスは、セプティミウス・セウェルス帝の時代に出世し、カラカラを暗殺した時は親衛隊長であった。
マクリヌスは、アンティオキアに滞在していたカラカラの母ユリア・ドムナを追いやり、ユリア・ドムナは食を絶って自死した。
マクリヌスはパルティアの攻略に失敗し、多額の賠償金をパルティアに支払ったため、軍団との関係が悪化。
このマクリヌスの窮地にユリア・ドムナの妹ユリア・マエサが14歳であった孫エラガバルスを軍団に皇帝に推戴させた。
マクリヌスは9歳の息子ディアドゥメニアヌスにアウグストゥスの称号を与えるも、軍団からの支持は得られなかった。
マクリヌスはアンティオキアへ、ディアドゥメニアヌスはパルティアへ向かう途中で反乱軍により殺された。