Parisii パリシーは時を越え古代ギリシャ・ローマ世界と出会うギャラリーです。
2000年以上前の古代ギリシャ、古代ローマ時代に実際に使われた大変貴重な貨幣(古代ギリシャコイン、ローマコイン、ケルトコイン)を専門に販売しています。
作品の選定には歴史的価値・芸術的価値に重きを置き、厳選に厳選を重ねております。
過去に販売した作品、当ギャラリーのコレクション等も、古代コイン図鑑として年代順に掲載させて頂いておりますのでご参照下さい。
また、古代ギリシャ・ローマ世界に関連するアンティーク作品等も販売しております。こちらもお楽しみ下さい。
なお、お問合せはホームページ右上のお問合せフォームよりお願い致します。

ヘファイストス (ウルカヌス)

ギリシャ神話のヘファイストス(ウルカヌス)に関連する作品を集めました


ウルカヌスが表されたサムニウム人のコイン

<ヘファイストス>
ギリシャ神話の鍛冶と火の神、ローマ神話ではウルカヌスと呼ばれる。
ゼウスとヘラの息子。
片足が不自由。
海底の洞窟で鍛冶の技術を身につけ、神々や英雄たちのために様々な物をつくった。ゼウスが手に持つ雷もヘファイストスがつくったとされる。
美の女神アフロディーテを妻としたが、アレスとの浮気が発覚する。

火山を意味する英語VOLCANOはウルカヌス(Vulcanus)に由来する。
ローマ人は有名なエトナ火山の真下にウルカヌスが住んでいたと信じていた。

<ヘファイストスのアトリビュート(持ち物)>
鍛冶道具

ウルカヌスのアトリビュートである鍛冶道具のペンチとウルカヌスのを意味するVOLCANOMの銘が表されたコイン


共和政期のローマコインには、ウルカヌスの鍛冶道具が表されたものがある。
このローマコインのオモテ面にはユノ・モネタ神(Money:貨幣の語源)が表されていることから、これは貨幣打刻道具を表しているとも考えられている。

ウルカヌスの鍛冶道具が表されたローマコイン
2