古代ローマコイン 帝政期 ネロ シリア・アンティオキア発行 テトラドラクマ銀貨 62-63年 ネロ肖像 鷲

古代ローマコイン 帝政期 ネロ テトラドラクマ銀貨

62-63年、シリア・アンティオキア発行

オモテ:NΕPΩN KAIΣAP ΣΕBAΣTOΣ (ネロ カエサル アウグストゥス)
月桂冠を戴いた右向きのネロの肖像

ウラ: ΕTOYΣ AIP Θ (統治9年を意味する)
雷に乗った鷲 右にはヤシ

サイズ:14,83g 24mm

シリア・アンティオキアで発行されたネロのテトラドラクマ銀貨。


<ネロ>

ローマ、カピトリーニ美術館 両彫像ともネロ。
ローマ皇帝(在位54-68年)。
母、アグリッピナは皇帝クラウディウスに嫁し、ネロをその養子とし、さらにネロと前妃の子オクタウィアと結婚させ、さまざまな栄誉を与えて、クラウディウスの後継者とした。
54年アグリッピナは夫を、55年には前妃の子ブリタニクスを毒殺し、16歳でネロは軍隊に推されて即位。治世初期は哲学者セネカ、近衛長官ブルスの指導により元老院を尊重し、減税、属州防衛に努めた。
しかしやがて乱行により、政治は乱れ、母、妻オクタウィアらを次々と暗殺。
セネカも追放し、解放奴隷チゲリヌス、愛人ポッパエアらが政治を専断。自身も芸術と享楽に耽溺し、64年のローマの大火も彼のさしがねといわれる。大火の責任をキリスト教徒に負わせて彼らを処刑し、ローマ復興のため属州から搾取するなど暴政に傾き、陰謀とそれを弾圧するために処刑が相次ぎ国内に不安が高まった。
67年にはギリシアに旅し、競技を催し自ら優勝したが、その間各地に反乱が起り、ガルバが皇帝を宣し、元老院はネロを死刑と定めた。そのためローマ近郊でのどを切って自殺。奴隷出身のアクテによって葬られた。

額装写真

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    額のサイズ:262mm×218mm

    額の色:銀
    マットの色:水色
古代ローマコイン 帝政期 ネロ シリア・アンティオキア発行 テトラドラクマ銀貨 62-63年 ネロ肖像 鷲

販売価格: 80,000円(税込)

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