古代ローマコイン 帝政期 ガリエヌス 256-258年 アントニニアヌス銀貨 勝利の女神ウィクトリアから冠を授かるガリエヌス

古代ローマコイン 帝政期 ガリエヌス 256-258年 アントニニアヌス銀貨 勝利の女神ウィクトリアから冠を授かるガリエヌス
古代ローマコイン 帝政期 ガリエヌス アントニニアヌス銀貨

256-258年、アンティオキア発行

オモテ: IMP GALLIENVS AVG (Imperator Gallienus Augustus インペラトル ガリエヌス アウグストゥス)
放射光状王冠をつけた右向きのガリエヌスの肖像

ウラ:VICTORIA GERMAN (Victoria Germanica ゲルマニアに対する勝利)
ガリエヌスに勝利の冠を授ける勝利の女神ウィクトリア

サイズ:3,51g 20mm

ゲルマン人への勝利を称えた銀貨。
このコインが発行された2年後には、ポストゥムスが反乱を起し、ガリア帝国が成立した。

ガリエヌス
在位253-268年

混沌の時代に8年間も統治が続いたことから、残されたコインも豊富である。
253年10月、父ウァレリアヌスと共治帝に即位。
260年、父がペルシャのシャープール1世に捕えられたため単独皇帝となった。
同年、下ゲルマニア総督ポストゥムスが反乱を起し、ガリアとゲルマニアにガリア帝国を樹立する事態となった。
268年、ミラノで反乱が起き殺された。
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コイン詳細、掲載写真撮影:中村めぐみ