古代ローマコイン 共和政終焉期 マルクス・ユニウス・ブルートゥス(ブルータス) 前42年 デナリウス銀貨 ブルータス肖像 3月15にのカエサル暗殺の短剣 フィリッピの戦いのコイン

古代ローマコイン 共和政終焉期 マルクス・ユニウス・ブルートゥス(ブルータス) 前42年 デナリウス銀貨 ブルータス肖像 3月15にのカエサル暗殺の短剣 フィリッピの戦いのコイン
古代ローマコイン マルクス・ユニウス・ブルートゥス デナリウス銀貨

前42年夏〜秋、マケドニア周辺で発行(小アジア、北ギリシャ)

オモテ面:BRVT IMP L PLAET CEST (Brutus Imperator ブルートゥス インペラトル Lucius Plaetorius Cestianus ルキウス・プラエトリウス・ケスティアヌス) 
右向きのブルートゥスの肖像

ウラ面:EID MAR ( (E)Idus Martiae 3月15日) 
2本のプギオ(短剣)とピレウス(自由を象徴する帽子)

貨幣発行人:インペラトル(最高司令官)ブルートゥス、ルキウス・プラエトリウス・ケスティアヌス


世界で最も有名な古代コインと称されるブルートゥスのデナリウス銀貨。
ブルートゥスはカエサルの暗殺から2年後の前42年、フィリッピの戦いを目前にこのデナリウス銀貨をマケドニアで発行した。
オモテ面にはブルートゥス自身の肖像、
ウラ面にはカエサル暗殺を実行した日、3月15日を表すEID MAR、カエサルを暗殺した短剣、カエサルの独裁から解放されたことを意味する、自由の帽子ピレウスが、誇らしげに刻まれている。



ブルータスのコインについて詳しくは下をクリックして古代コイン芸術展をご覧ください。

コイン発行時の歴史背景は、下の「コインで見る、古代ローマ史年表」をクリックしてご覧ください。





コイン詳細、掲載写真撮影:中村めぐみ