古代ローマコイン 帝政期 エラガバルス 219年 デナリウス銀貨 エラガバルス肖像 トロフィーを持って行進する裸のマルス神

古代ローマコイン 帝政期 エラガバルス デナリウス銀貨

219年、ローマ発行

オモテ:IMP CAES ANTONINVS AVG (Imperator Caesar Antoninus Augustus インペラトル カエサル アントニヌス アウグストゥス)
月桂冠を戴いた右向きのエラガバルスの肖像

ウラ:MARS VICTOR (勝利のマルス)
槍とトロフィーを持って行進する裸にマントと兜をつけたマルス神

サイズ:2,67g 19mm

エラガバルス
在位218-222年
カラカラがマクリヌスにより暗殺され、マクリヌスが皇帝に即位するも、情勢は悪化。
カラカラの母ユリア・ドムナの妹ユリア・マエサは14歳の孫のエラガバルスを皇帝に推戴した。
エラガバルスの母は、エラガバルスの容貌がカラカラに似ている事からエラガバルスはカラカラとの子だと主張し、エラガバルスの人気を得ようとした。
エラガバルスの本名がウァリウス・アウィトゥス・バシアヌスであったが、カラカラの実の息子と主張したため、カラカラと同じ称号、マルクス・アウレリウス・アントニヌスを使った。
それ故、コインにもカラカラと同じ称号が刻まれた。
エラガバルスと呼ばれるのは、エメサの太陽神はエルーガバルに由来する。
ユリア・マエサの実家はシリアのエメサの太陽神の神官の家柄であった。
それゆえ、エラガバルスはローマに太陽崇拝を持ちこみ、220年から「サケルドス・アンプリシムス・デイ・インウィクティ・ソリス・エラガバリ」(無敵の太陽神エラガバルスの司祭長)の称号を加えた。

221年、エラガバルス人気がなくなると、祖母ユリア・マエサはエラガバルスの従兄弟のセウェルス・アレクサンデルに「カエサル」の称号を与え、後継者とした。
18歳のエラガバルスはセウェルス・アレクサンデルを殺そうとするも兵士の反逆により、母ユリア・ソアエミアスと共に殺された。
この時代、政治の実権は祖母ユリア・マエサにあった。

ユリア・マエサとエラガバルスの肖像のコイン

額装写真

  • 古代コイン芸術振興のため、この作品は無料額装サービスを実施中です。

    額のサイズ:219mm×223mm

    額の色:茶
    マットの色:ベルベットのワイン
古代ローマコイン 帝政期 エラガバルス 219年 デナリウス銀貨 エラガバルス肖像 トロフィーを持って行進する裸のマルス神

販売価格: 35,000円(税込)

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