古代ローマコイン 帝政期 ゲタ デナリウス銀貨 199年 ゲタ幼少期肖像 ポンティフェクス道具 カエサルの称号を得たゲタ

古代ローマコイン 帝政期 ゲタ デナリウス銀貨 199年 ゲタ幼少期肖像 ポンティフェクス道具 カエサルの称号を得たゲタ
古代ローマコイン 帝政期 ゲタ デナリウス銀貨

199年、ローマ発行

オモテ:L SEPTIMIVS GETA CAES  (Lucius Septimius Geta Caesar ルキウス セプティミウス ゲタ カエサル)
右向きのゲタの肖像

ウラ:SEVERI PII AVG FIL (Severi Pii Augusti Filii セウェルス 敬虔な アウグストゥス 息子)
ポンティフェクス神官団の道具 左から、 リトゥウス(杖)、ナイフ、水差し、ひしゃく、霧吹き

サイズ:3,16g 17mm

ゲタ
在位211年
189年、セプティミウス・セウェルスの次男として誕生した。
兄カラカラとは1歳違い。
198年、父セウェルスはパルティア征服の成功の後、長男カラカラに「アウグストゥス」の称号を与えた。
この時、弟ゲタには「カエサル」の称号が与えられた。
209年、ゲタも「アウグストゥス」の称号を得た。

211年、セプティミウス・セウェルス帝がブリタニア遠征中に死去した後、兄カラカラと共に共治帝となった。
しかし、わずか10ヶ月後にカラカラに殺された。
一説には、カラカラは母ユリア・ドムナの前でゲタを毒殺し、ゲタは母の腕の中で息絶えたという。


コイン発行時の歴史背景は、下の「コインで見る、古代ローマ史年表」をクリックしてご覧ください。





コイン詳細、掲載写真撮影:中村めぐみ